dブックはキャンペーンが超お得!料金や評判、メリットとデメリットを徹底解説!

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dブックは、NTTドコモが運営している電子書籍ストアです。

ドコモユーザーの場合はスマホ購入時に最初からインストールされている事が多いので、名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなdブックの使い方、メリットやデメリットなどを詳しくご紹介したいと思います。

dブックを読むにはアプリが必要

dブックをスマホやタブレットで読むには『dブックマイ本棚』というアプリが必要です。
(パソコンで読む場合はdブックのWEB サイトで読めます)

ドコモユーザーの場合は、スマホに最初からインストールされている事が多いですが、アンインストールしてしまった方、ドコモユーザー以外の方はApp StoreやGoogle Playからインストールしましょう。

公式サイトで推奨されている環境は以下の通りです。

・iPhoneの場合
iOS11.0~14.1
・iPadの場合
iPadOS 13.1~14.1
・Android端末の場合(スマートフォン、タブレット)
Android 5.0~11.0

※iOS10.0以下、Android4.4以下については利用不可ではありませんがサポート対象外となっています。

dブックの料金や支払い方法

dブックは、サブスプリクション(定額制)ではないため、月額使用料は無料です。

読みたい本だけを購入して読むタイプで最新刊も豊富なので、サブスプリクションタイプと併用するというのも賢い選択の1つです。

支払い方法については以下の4つから選択できます。

dポイント払い

dポイントカードや他のドコモサービスでためたdポイントでそのまま本を購入できます。

dポイントは有効期限があるので「ドコモユーザーだけどdポイントを使ったことがない!」というのであれば、dブックで消費してしまうのもありかと思います。

ドコモ払い

ドコモユーザーであれば、ドコモ払い(キャリア決済)が利用できます。毎月の携帯電話料金とdブックの支払代金をまとめることができます。

ドコモ払いの一番のメリットは、クレジットカードを持っていない方でも利用できることです。

ドコモ口座払い

NTTドコモが運営するドコモ口座というバーチャルお財布を利用できます。

銀行口座やコンビニなどで入金したお金を利用するため、こちらもクレジットカードがなくても利用できます・

ドコモユーザーではなくても使えるので、「携帯はドコモじゃないけど、クレジットカードを持っていない!(使いたくない)」という人におすすめです。

dブックのメリットとデメリット

dブックの利用を考えている方、他のサービスより優れている点、劣っている点を知りたい方のために、メリットとデメリットをまとめてみました。

dブックのメリット

・無料の本が多い
・セールが多い
・dブック限定のコンテンツ、先行配信のコンテンツが多い
・ポイントキャンペーンがある
・dブックで貯めたポイントでAmazonの商品を購入できる(ドコモユーザー限定)

dブックは月額使用料が無いのに、無料で読める本がとても多いです。主に「1巻目が無料」や「1巻~2巻が無料」「1巻~3巻が無料」など、漫画やライトノベルの序盤が対象となっており、試し読みに最適です。

また、期間限定でそれぞれのタイトルが10~70%オフになるセールが毎日開催されており、お得に購入することができます。

Amazonなどのライバルサービスにも無料の本やセールはありますが、月額無料で読める無料本の数、セール対象の割引率はdブックの方が勝っています。

更にdブック限定の書籍があり、ポイントバックキャンペーンも毎月のように行われているため、お得感が満載です!

また、dブックや他のドコモサービスで貯めたdポイントは、Amazonの決済方法で
「d払い」を設定すると、Amazonのショッピングに利用することができます。

ただし、d払いはドコモユーザーでないと利用できません。

dブックのデメリット

dブックのデメリットはメリットの裏返しになるのですが、無料の本、セール、ポイントキャンペーンなどはどれも期間限定で、毎月のように入れ替わります。

キャンペーンに至っては、エントリー必須のものが多いので、「今どんなキャンペーンがやっているのか」「何がいつまで無料orセールなのか」をチェックしておく必要があります。

毎日楽しみにしているヘビーユーザーにとっては苦ではないでしょうが、「いちいちチェックするのは面倒」という方には向いていないかもしれません。

dブックのラインナップ

dブックで購入出来る本のカテゴリーは以下の通りです。

・女性向け漫画
・男性向け漫画
・ライトノベル
・小説(文芸)
・ビジネス、実用書
・趣味、暮らし
・写真集
・ハーレクイン
・雑誌

どのカテゴリーも豊富に収録されていますが、割引キャンペーン、無料の対象となる
コンテンツは漫画(女性向け漫画、男性向け漫画)が多めです。

収録されているコンテンツも漫画に比重を置いているようです。(アダルトのコンテンツはありません)

ちなみに、雑誌は1冊ごとに購入することが出来ますが、月に400円以上購入するなら購入前にdブックではなくdマガジンをチェックすることをおすすめします。

dマガジンはサブスクリプションタイプで、月額400円(税抜)で雑誌が読み放題となります。

しかも2021年2月現在「dブックリニューアルキャンペーン」(dマガジン、dTV、dアニメストアのいずれか一つ利用していると、dブックで10%ポイントバック)が開催されており、dブックとdマガジンを併用することでdポイントが沢山貯まります。

dマガジンの登録はこちら

dブックの評判は?

dブックは豊富なポイント還元キャペーンに対する肯定的な意見がとても多いです。

様々なキャンペーンが併用できるタイミングもあり、「合計で80%還元されていた!」「50%ポイントバックされたから、実質半額だった!」などの口コミ情報を多く目にします。

これほど大きなポイントバックキャンペーンは、他の電子書籍サービスでは殆ど見かけません。

電子書籍をお得に購入したい人にはもってこいのサービスでしょう。

また、運営している会社がNTTドコモという点も高評価されています。

誰もが知っている大企業なので、サービスの利用に安心感がありますし、dブックやdマガジンなどを最大限活用するために携帯キャリアをドコモに移す人もいるようです。

まとめ

・無料アプリ『dブックマイ本棚』をインストールする必要がある。
・月額使用料は無し。必要な電子書籍だけを購入するタイプ。
・無料コンテンツが多い。
・割引キャンペーンやポイント還元が驚くほどお得。
・ドコモユーザーでなくても利用できる。
・ドコモユーザーの場合はキャリア決済ができる。

dブックは月額料無料、アプリも無料で、無料コンテンツまで豊富なので、とりあえずアプリをインストールして試しに使ってみると良いかもしれません。

ドコモのd系サービス(dブック、dマガジン、dTV、dアニメストア)は、どれもライバルとなるサービスにくらべて「段違いに安い!」「ポイントのお得感がすごい!」との声が大きいため、かなりおすすめです。