腰への負担が軽くなるデスクチェア エルゴヒューマンをご紹介
デスクワーカーの方は日頃から長時間座りっぱなしになり、仕事が終わって立ち上がったとき腰に疲れや痛みを感じているという方は多いと思います。
そこで腰の負担を軽減できるデスクチェアを探している方もいるのではないでしょうか。しかし下記のことでつまずいてしまい、いつまでたってもデスクチェアを購入できない方も多いでしょう。
価格帯はどれくらいのを買えばいいのか分からない
どこのメーカーを選べばいいか分からない
何をポイント選んだらいいか分からない
私は腰の負担を減らす目的なら、エルゴヒューマンを購入するのをおすすめします。エルゴヒューマンは一度使うと、エルゴヒューマンなしの生活は考えられないほど腰へ負担を感じなくなります。
この記事では腰への負担を減らすためにデスクチェアを探している方に向けて、エルゴヒューマンの魅力とおすすめモデルを解説します。
腰の疲れや痛みを解消したい方はぜひご一読ください。
もくじ
- エルゴヒューマンとは?
- 腰への負担を軽減するエルゴヒューマン3つの魅力
- エルゴヒューマンのおすすめモデル
- エルゴヒューマンはデスクワーカーにとって必需品
・独立式ランバーサポート
・ハイブリッドレバーの調整機能
・前かがみで作業してしまう方のための前傾チルト機能
・予算が潤沢にあるなら>エルゴヒューマン プロ
・エルゴヒューマンの魅力を低価格で体験したいならエルゴヒューマンスマート
1.そもそもエルゴヒューマンとは
エルゴヒューマンは台湾のメーカー「Comfort Seating」が作っているデスクチェアブランドです。
エルゴヒューマンのデスクチェアは「人間が作業しているときにいかに自然な状態で作業できるか」を考え抜かれて設計されています。
私自身エルゴヒューマンを使う前と後では、仕事が終わった後の疲れの残り方が全然違います。
エルゴヒューマンを使う前は仕事の後は必ず腰と肩に痛みを覚えて、週1回の整体が欠かせませんでした。しかしエルゴヒューマンを買ってからは整体に行く必要がないほど痛みを感じなくなりました。
またエルゴヒューマンは世界でも評価されています。実際に今では50ヵ国以上で愛用されており、デスクチェアとしての品質は折り紙つきです。
2.腰の負担を軽減するエルゴヒューマン3つの魅力
エルゴヒューマンにはさまざまな特徴がありますが、ここでは腰の負担を軽減する観点から下記3つの魅力を紹介します。
独立式ランバーサポート
ハイブリッドレバーの調整機能
前傾チルト機能
では順番に解説してきます。
魅力1.独立式ランバーサポート
エルゴヒューマンを語る上で外せないのが「独立式ランバーサポート」です。ランバーサポートとは腰付近にあるクッションです。
(引用:ランバーサポート|エルゴヒューマン公式サイト)
公式サイトによるとランバーサポートの目的は下記のようになります。
「人が立った時の自然な背骨のカーブ「S字カーブ」に近づけて、体にかかる負荷を軽減するため」
つまり人間にとって自然な姿勢のS字カーブで座れるように腰をサポートしてくれる機能です。
座ってみると分かるのですが、ランバーサポートがあるだけで安心感が違います。腰を直接支えられている感覚です。
更にエルゴヒューマンのランバーサポートは座るだけで自動的に、使用者の体格や体重に合わせて沈み込んでくれます。
つまり面倒な設定をしなくても座るだけで、あなたが疲れにくい理想の姿勢(S字カーブ)で作業できるようになります。
またランバーサポートが付いているバックシートは簡単に高さ調整可能なので、身長のせいで合わない方はほとんどいないと思います。
魅力2.ハイブリッドレバーの調整機能
既製品でそれぞれの使用者にとって完璧に合う製品を見つけるのはほぼ不可能です。どうしても自分に100%合う製品が欲しければオーダーメイドで作るしかありません。
しかしオーダーメイドは手間と時間がかかる上、既製品と比べて価格も高くなりがちでほとんどの方にとって現実的な選択肢とは言えないでしょう。
上記のような理想の高い方に朗報です。エルゴヒューマンには既製品でありながら使用者の理想に限りなく近づけるための機能であるハイブリットレバーの調整機能があります。
ハイブリッドレバーを使えばエルゴヒューマンをあなたにとって最適なデスクチェアに変えられます。
具体的にハイブリッドレバーの調整機能では下記の3つの機能調整ができます。
リクライニング調整機能
座面昇降調整機能
座面スライド機能
3つの機能を簡単に解説します。
1つ目のリクライニング調整機能は背もたれを調整する機能です。
またエルゴヒューマンのリクライニングは角度だけでなく、傾いていくスピードも調整できます。
体重を掛けずにリクライニングしたい方、体重をしっかり掛けたい方それぞれの好み合せることが可能です。
2つ目の座面昇降調整機能は座面の高さを変える機能です。使用者の体形や好みによって高さを決められます。
3つ目の座面スライド機能は座面の奥行きの位置を変える機能です。座面の奥行きの位置によって太ももやふくらはぎの疲れが全然変わってきます。
腰が疲れや痛み気になる方はもちろん、長時間座っていると肩が痛む方にもおすすめです。
肩が痛む場合肩に原因があるのではなく足の疲れが原因の可能性もあります。ですので特に普段から肩に痛みを感じている方に使用していただきたい機能です。
詳しい調整方法は下記の公式動画が参考になります。動画を見てもらうと分かりますが、ハイブリッドレバーの調整は簡単にできるので、購入した後「私には難しくて使えない機能だった」と後悔することはないでしょう。
(引用:エルゴヒューマン プロ HOW TO USE|エルゴヒューマン公式サイト)
魅力3.前かがみで作業してしまう方のための前傾チルト機能
前傾チルト機能は前かがみで作業する方の姿勢も矯正する機能です。例えばノートPCで仕事をする方や筆記作業をする方にぜひ使っていただきたい機能です
上記のような作業をする方は「いつも前かがみで作業してしまう」方は多いのではないでしょうか。前かがみでの長時間作業は腰への負担が大きくなってしまいます。
前かがみで作業する方の姿勢も矯正できるのが前傾チルト機能です。具体的には座面の後ろを最大20mm上げて角度をつけます。
私の場合前傾チルト機能を使う前は集中して前のめりになってしまうとランバーサポートの恩恵を受けづらかったです。
しかし前傾チルト機能を使ってからは、前かがみになってもランバーサポートがしっかりと腰をサポートしてくれるので、腰の疲れは感じなくなりました。
3.エルゴヒューマンのおすすめモデル
現在エルゴヒューマンには下記5つのモデルがあります。違いは価格と搭載されている機能です。ですのでモデルよってはこの記事で紹介した機能が使えないモデルもあります。
エルゴヒューマン プロ
エルゴヒューマン プロ オットマン
エルゴヒューマン ベーシック
エルゴヒューマン エンジョイ
エルゴヒューマン スケート
ただ「この中から自分に合うモデルはどれなの?」と迷ってしまう方もいるの思うので、私がおすすめだと考える2つのモデルを紹介するので参考にしてください。
モデル1.予算が潤沢にあるならエルゴヒューマン プロ
(引用:エルゴヒューマン プロ|エルゴヒューマン公式サイト)
予算が潤沢にあるなら「エルゴヒューマン プロ」をおすすめします。このモデルであれば記事内で紹介した機能はすべて搭載されています。
そのため購入した後に「やっぱりあの機能欲しかったな」と後悔することはないでしょう。
価格は10万円前後です。椅子として考えれば高いと感じるかもしれませんが、毎日使う仕事道具としてこれ以上コスパの良い買い物はあまりないと思います。
ですので予算が許す方はぜひ「エルゴヒューマン プロ」の購入を検討してください。
モデル2.前傾姿勢で作業しないならならエルゴヒューマン ベーシック
(引用:エルゴヒューマン ベーシック|エルゴヒューマン公式サイト)
「エルゴヒューマン プロ」と「エルゴヒューマン ベーシック」の一番の違いは前傾チルト機能の有無です。
前傾姿勢で作業しない方にとって前傾チルト機能はあまり必要のない機能です。またベーシックの価格は8万円前後とプロと比べると2万円ほど安くなります。
2万円安くなるといっても「独立式ランバーサポート」や「ハイブリッドレバー」は搭載されているので、エルゴヒューマンの魅力を体験するには十分なモデルです
ですので必要な機能を考慮した上で価格を抑えたいなら「エルゴヒューマン ベーシック」をおすすめします。
4.エルゴヒューマンはデスクワーカーにとって必需品
この記事では、エルゴヒューマンに搭載されている腰の負担を軽くする3つの機能とおすすめモデルについて紹介しました。
腰の負担を軽くする3つの機能
独立式ランバーサポート
ハイブリッドレバーの調整機能
前傾チルト機能
エルゴヒューマンのおすすめモデル
予算が潤沢ならエルゴヒューマン プロ
前傾姿勢で作業しないならエルゴヒューマン ベーシック
私はエルゴヒューマンはデスクワーカーにとって必需品だと思っています。なぜならエルゴヒューマンのデスクチェアを使えば腰の疲れや痛みと無縁になるからです。
腰への負担を軽くしたいという目的でデスクチェアを探している方には、エルゴヒューマンをおすすめします。